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まこブログ

我が家の猫、読書、料理の話題を中心に投稿します。

2015年読んだ本ベスト15

読書

2015年に読んだ約100冊よりベスト15を紹介します。

 

速トレ「速い筋トレ」なら最速でやせる! (Ikeda sports library)15位は速トレ「速い筋トレ」なら最速でやせる!
ジョギングをさぼったらあっという間に太って、スーツもキツくなった時に目に入って読んだ一冊。ほんのちょっとのトレーニングと食生活を意識して継続できれば何とかなるかもって気になりました。結果2ヶ月ちょっとで7キロは落ちた。書いてあるトレーニングメニューも「初速」から「中速」に移行。興味がある方はまず比嘉トレーナー見本 - YouTubeを見るといいと思います。

 

地の底の記憶14位は地の底の記憶
河出書房「文藝」で読みました。言葉というか物語が次から次へと溢れ出る具合に圧倒されました。とめどなく溢れるので、話が終わらなくなっちゃうんじゃ無いかと心配しちゃうほど。次回作も読んでみたい作家です。

 

鍵の掛かった男13位は鍵の掛かった男
最後まで犯人が誰か読書に考えさせてくれるミステリならではの手堅い構成で最後まで興味が尽きない作品でした。また、舞台になった中之島にも興味が湧き歩いてみたくなりました。


 

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話12位はダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話
映画ビリギャルでも有名になった主人公のお母さんの方が書いた本。子育て前に読めてよかった。「4歳までは叱らない」自分に出来るかなぁ。

 

舟を編む (光文社文庫)11位は舟を編む
そのうち文庫化されるだろうと読むのを後回しにしてたけど、自分の好物な物語だったのでさっさと読んでおけば良かった。しかし、文庫化に寄せた解説も良かったので結果オーライ。


 

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)10位は夜は短し歩けよ乙女
奇妙、珍妙な語り口が心地よい恋愛ファンタジー。愉快痛快の一作。楽しませてもらいました。京都の地図を見ながら読みました。

 

本屋さんのダイアナ9位は本屋さんのダイアナ
自分の境遇、コンプレックスで悩んでいるのは自分だけじゃない。どう向き合って生きていくのか。小中学生の女子に読んでもらうにはちょっとアレだけど、メッセージは子供も大人にも響くと思う。

 

その女アレックス (文春文庫)8位はその女アレックス
例えると、乗っているところが目まぐるしく変わってしまうジェットコースター。しかし、ストーリーの面白さより胸糞悪さの方が最終的に勝ってしまう可能性もあり。刺激を欲する方は是非どうぞ。

 

ホテルローヤル (集英社文庫)7位はホテルローヤル
こんな切ない短編集とは思わなんだ。決して描写やメッセージが乱暴なわけではないのですが、私には辛くて振り返りたくないくらいに切ない一冊になってしまいました。

 

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)6位は64(ロクヨン) 下
主人公の正義、信念、救いがどこに見いだされるのか。疑心暗鬼の中、進む物語に注目して読んでいたが、未解決事件の結末も含め、唸らされた。読み応えのある作品でした。


 

羊と鋼の森5位は羊と鋼の森
タイトルを見たときは何の話かさっぱり見当つかなかったけど、なるほどなタイトルです。爽やかな読後感。多くの人にすすめられる一冊。



 

生還者4位は生還者
最後の風呂敷のたたみ方がいい。乱歩賞をとった前作はちょっと強引さを感じたが、今回はいい塩梅でしょう。300頁でこの物語をまとめられる構成力はすごい才能じゃないだろうか。

 

宇喜多の捨て嫁3位は宇喜多の捨て嫁
歴史小説は苦手であまり読まないんだけど、これは面白い。短編それぞれでも十分読み応えがあり、関連が分かるとより深みがでるところに唸った。この作家の次の作品を読みたい。


 

ハケンアニメ!2位はハケンアニメ!
モノづくりの過程、登場人物のドラマがうまくまとまっていて一気に読み終えた。アニメ制作現場の実情を反映しているのか、そうでないかのツッコミは無粋。ただこの作品に浸って最後に元気を貰うのが良い。

 

王とサーカス1位は王とサーカス
独特の外堀を埋めていく語り口がキライじゃない。350頁の記者は公平な立場で記事を書けない…みたいなところは自分の思いを代弁してくれた感があってスッキリした。この前に読んだ「満願」は上手いけど地味な印象だったが、今回は作者の強いメッセージを感じました。

 

100冊近く読んだ中で10冊にまとめるのが難しかったので、15冊にしたけど他にも面白い本はいくつもありました。

日頃あまり選ばなそうな本を選んで読んだら面白いと思える一冊に巡り会えると嬉しいので、そういったものを中心に選びました。

昨年から高まった読書熱がまだ下がってないので、来年もまたベストがお知らせできるかも。それでは、またその時まで。