4月読んだ本まとめ

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：3028ページ
ナイス数：166ナイス

使命と魂のリミット (角川文庫)の感想
相変わらずの安定の東野圭吾だった。覆われてた謎や伏線が少しずつ浮かび上がって明らかになっていくので一気に読み終えたくなること請け合い。登場人物の使命感に心打たれる。最後はちょっとキレイにまとめ過ぎたと思うけど、東野圭吾の中でもオススメの一冊。
読了日：4月1日 著者：東野圭吾
レオナルドの扉の感想
長編紙芝居的。もうちょっと盛り上がりなり深みなりが欲しかった。子供向けかな。
読了日：4月8日 著者：真保裕一
その女アレックス (文春文庫)の感想
乗っているところが目まぐるしく変わるジェットコースター感。しかし、自分にはストーリーの面白さより胸糞悪さの方が最終的に勝ってしまったようで、周りの人にはあまり薦めたくない本となった。
読了日：4月14日 著者：ピエールルメートル
火花の感想
なかなかしっかりした文章で読み応えはあったけど、なんか感情移入が難しくてハマらないママ読み終わってしまった…。
読了日：4月16日 著者：又吉直樹
サイドストーリーズ (角川文庫)の感想
タバコの提灯短編集。
読了日：4月19日 著者：東直己,冲方丁,貴志祐介,狗飼恭子,宮木あや子,貫井徳郎,誉田哲也,三浦しをん,笹本稜平,垣根涼介,中田永一,中山七里
64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
読了日：4月21日 著者：横山秀夫
64(ロクヨン) 下 (文春文庫)の感想
主人公の正義、信念、救いがどこに見いだされるのか。疑心暗鬼の中、進む物語に注目して読んでいたが、未解決事件の結末も含め、唸らされた。読み応えのある作品でした。
読了日：4月24日 著者：横山秀夫
百年法 (上) (角川文庫)
読了日：4月28日 著者：山田宗樹

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