まこブログ

我が家の猫、読書、料理の話題を中心に投稿します。

3月読んだ本まとめ

2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2809ページ
ナイス数:58ナイス

怒り(下)怒り(下)感想
吉田修一作品を読むとなんとも言い難い気分になることが多い。本作も同様。しかし、無理に答えを出す必要はなく、どう向き合っていくのかが大切なんだろうと思う。今後もこの人の作品は読みたい。
読了日:3月2日 著者:吉田修一
キャプテンサンダーボルトキャプテンサンダーボルト感想
伊坂幸太郎らしさは随所に出てたと思う。阿部和重は読んだことがないのでよくわからない。エンターテインメント作品として充分だが、2010年代の最強のエンターテインメントかはどうでしょう。
読了日:3月9日 著者:阿部和重,伊坂幸太郎
ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話感想
子育て前に読めてよかった。「4歳までは叱らない」自分に出来るかなぁ。
読了日:3月11日 著者:ああちゃん,さやか(ビリギャル)
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話感想
カバーを見て一時は敬遠してしまったけど、読んでみたら勉強になりました。子育てだけでなく、部下とどう接するかについても改めて考え直すきっかけとなりました。
読了日:3月14日 著者:坪田信貴
屍者の帝国 (河出文庫)屍者の帝国 (河出文庫)感想
自分には難解杉。
読了日:3月21日 著者:伊藤計劃,円城塔
流星の絆流星の絆感想
東野圭吾は本当に読みやすい作品をいつも提供してくれる。頭がいい人が文章を書くとこうなるって見本だと思う。本作はちょっと都合が良すぎる感があるけど、面白く読めた。
読了日:3月28日 著者:東野圭吾
舟を編む (光文社文庫)舟を編む (光文社文庫)感想
そのうち文庫化されるだろうと読むのを後回しにしてたけど、自分の好物な物語だったのでさっさと読んでおけば良かった。しかし、文庫化に寄せた解説も良かったので結果オーライ。
読了日:3月28日 著者:三浦しをん

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