まこブログ

我が家の猫、読書、料理の話題を中心に投稿します。

読書

4月読んだ本まとめ

4月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1815ナイス数:112神様の裏の顔 (角川文庫)の感想評判が良かったので読んでみたけど、どうも好きになれませんでした。オチもなんかあると想像がつく感じで…。読まなくても良かったとまで思ったのは久しぶり…

3月読んだ本まとめ

3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1508ナイス数:270夜行の感想私が勝手に作っていた森見ワールドを取っ払われた作品。ちょっとホラーで不思議なファンタジー。読了日:03月07日 著者:森見 登美彦ツバキ文具店の感想肩がこらず、気楽によめ…

2月読んだ本まとめ

2017年2月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1103ページナイス数:91ナイス蜜蜂と遠雷の感想ピアノのコンクールに関連した人々の物語。予選から描かれているのため、たくさんの出演者と課題曲が登場する中、音楽を言葉でどう表現されるのか興…

1月読んだ本まとめ

2017年1月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1500ページナイス数:151ナイスすべてがFになる (講談社文庫)の感想セリフ、言い回しに印象的な物が多いと感じたが、ストーリー自体はもう少しまとめられなかったのかと。ミステリーだからヒントと…

2016年読んだ本ベスト5

2016年に読んだ本は67冊でした。特に良かったものを。 世界の果てのこどもたち:中脇初枝それぞれの国の立場、正義の元に争いは起こるがその傷跡は計り知れないものだ。家族を守るため、酷ければ保身で人を傷つけてしまう己を改めて見つめ直すきっかけとなる…

12月読んだ本まとめ

12月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2126ナイス数:165三国志(7)(吉川英治歴史時代文庫 39)の感想曹操をはじめ、関羽・張飛・劉備の死と一気にこれまでの主要人物が退場。孔明の南蛮遠征と出師では、先見の明、私欲に囚われない彼の生きざま…

11月読んだ本まとめ

11月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2060ナイス数:115三国志(3)(吉川英治歴史時代文庫 35)の感想呂布の最期、曹操の勢い、玄徳の猿芝居、敗走。曹操と関羽のやりとりは曹操の違った印象を持て、興味深く読んだ。張遼の存在も両者の関係に大…

10月読んだ本まとめ

2016年10月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1701ページナイス数:169ナイス三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)の感想紙芝居的にテンポよく話が進んでいるが、劉備はまだまだ駆け出しってとこでしょうか。読了日:10月5日 著者:吉川英治…

9月読んだ本まとめ

2016年9月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2682ページナイス数:264ナイス私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)の感想なんとなく読み始めたので知らなかったけどシリーズものだったのですね。古い作品ですが硬派なミステリーで読みごたえはあり…

8月読んだ本まとめ

2016年8月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1816ページナイス数:248ナイスオレたちバブル入行組 (文春文庫)の感想これを読んでスッキリするって自分にはない感覚。意地、面子ばかりが目立ってなかなか登場人物に寄り添えない。読了日:8月6…

7月読んだ本まとめ

2016年7月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:2165ページナイス数:149ナイス徳川家康(24) 戦争と平和の巻 (山岡荘八歴史文庫)の感想大坂冬の陣およびその後。各々が信じる道、正義があり、それが他者と歩み寄れず、力による解決、いや幕引きを…

6月読んだ本まとめ

2016年6月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:2674ページナイス数:65ナイス徳川家康(19) (山岡荘八歴史文庫)の感想家康が征夷大将軍となり、大久保長安など新しい人材の活躍で大坂に負けない江戸の町づくりを始めとしたが進む。家康とってかけ…

5月読んだ本まとめ

2016年5月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:2430ページナイス数:18ナイス徳川家康(14) 明星またたくの巻 (山岡荘八歴史文庫)の感想隋風改め天海と家康の対話、仏ではなく神になる心構えのエピソードはなるほど関心。秀吉の朝鮮出兵に至った…

4月読んだ本まとめ

2016年4月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:2494ページナイス数:70ナイス徳川家康(9) 碧雲の巻 (山岡荘八歴史文庫)の感想秀吉大活躍の巻。ここら辺で秀吉を掘り下げて描いてもらわないと、この後の家康の物語に面白みが出てこないよねぇ。そ…

3月読んだ本まとめ

2016年3月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:3564ページナイス数:110ナイス昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)の感想読み始めはどうもへんてこな登場人物たちに違和感を感じたが、いつの間にかとても共感というか愛着が湧く登場人物の物語…

2月読んだ本まとめ

2016年2月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1858ページナイス数:217ナイス徳川家康(3) 朝露の巻 (山岡荘八歴史文庫)の感想元信育ての親、雪斎がもう少し生きていれば今川義元にも違った未来があったのだろう。彼が元信に説く「重荷が人をつ…

1月読んだ本まとめ

2016年1月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2120ページナイス数:322ナイス世界の果てのこどもたちの感想それぞれの国の立場、正義の元に争いが起こる。その傷跡は計り知れないものがあったのだと痛感。家族を守るため、酷ければ保身で人を傷…

2015年読んだ本ベスト15

2015年に読んだ約100冊よりベスト15を紹介します。 15位は速トレ「速い筋トレ」なら最速でやせる!ジョギングをさぼったらあっという間に太って、スーツもキツくなった時に目に入って読んだ一冊。ほんのちょっとのトレーニングと食生活を意識して継続できれ…

12月読んだ本まとめ

2015年12月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:2494ページナイス数:71ナイス羊と鋼の森の感想タイトルを見たときは何の話かさっぱり見当つかなかったけど、なるほどなタイトルです。爽やかな読後感。多くの人にすすめられる一冊。読了日:12月…

11月読んだ本まとめ

2015年11月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2560ページナイス数:198ナイス百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)の感想話題の本かと思って手にとった。なかなか面白かった。驚いたのは昭和61年の作品だったこと読了日:11月28日 著者:…

10月読んだ本まとめ

2015年10月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2580ページナイス数:93ナイス道徳の時間の感想キャッチーなフレーズに引き込まれて一気に読み進めた。少し雑さと、肩透かし感は否めないが、モヤモヤとドキドキを一定の水準で与え続けてくれたの…

9月読んだ本まとめ

2015年9月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1768ページナイス数:85ナイス最後のトリック (河出文庫)の感想なんか敷居あげるだけあげといて、盛大な肩透かしを食らった感。読了日:9月27日 著者:深水黎一郎服従の感想シリアスな題材をテーマ…

8月読んだ本まとめ

2015年8月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3153ページナイス数:276ナイスいい加減な夜食〈1〉 (アルファポリス文庫)の感想ドタバタ恋愛モノ。甘々展開ですが、そういうのが苦でなければ、気楽に読めます。読了日:8月31日 著者:秋川滝美握…

7月読んだ本まとめ

2015年7月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2427ページナイス数:201ナイス若冲の感想若冲についてさほど知らない中で読み終えて、この作品がフィクションだと知りました。一つの物語として、若冲の意固地的な人間像は面白いドラマになってい…

6月読んだ本まとめ

2015年6月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2793ページ ナイス数:175ナイス 掟上今日子の推薦文 (講談社BOX)の感想 西尾維新を読むのは初めてだったけど、テンポがよくて楽しく読み終えた。これも直にアニメ化されるのでしょうかね。 読了…

5月読んだ本まとめ

2015年5月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3185ページナイス数:246ナイス百年法 (下) (角川文庫)の感想緻密に練られた世界観、登場人物たちによって展開する作品。 なんだけど、淡々と読み終えてしまった…。読了日:5月1日 著者:山田宗樹…

4月読んだ本まとめ

2015年4月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:3028ページナイス数:166ナイス使命と魂のリミット (角川文庫)の感想相変わらずの安定の東野圭吾だった。覆われてた謎や伏線が少しずつ浮かび上がって明らかになっていくので一気に読み終えたくな…

3月読んだ本まとめ

2015年3月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2809ページナイス数:58ナイス怒り(下)の感想吉田修一作品を読むとなんとも言い難い気分になることが多い。本作も同様。しかし、無理に答えを出す必要はなく、どう向き合っていくのかが大切なんだ…

2月読んだ本まとめ

2015年2月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2293ページサラバ! 下の感想上巻は淡々と進んだ印象でしたが、下巻は主人公の身体的な変化が現れ始めたところから一気に引き込まれた。仰々しいすぎる感もあるけど、熱いメッセージは感じた。本屋…

2014年読んだ本まとめ

読んだ本の数:25冊読んだページ数:9329ページさよならドビュッシー (宝島社文庫)読了日:12月29日 著者:中山七里アクアマリンの神殿 (単行本)読了日:12月13日 著者:海堂尊怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス (角川文庫)読了日:11月13日 著者:神永学リンク…